2021/04/21
デビュー曲シングル『ファースト・デイト』岡田有希子
★シングル曲「ファースト・デイト」は、1984年4月21日にデビュー曲として岡田有希子さんがデビューした日で、4月21日は岡田さんのデビュー記念日である。今回、岡田有希子さんのデビュー日を記事に掲載し特集しました。『ファースト・デイト』でメジャーデビュー。キャッチフレーズは「いつまでも、一緒にいてね。ステキの国からやってきた「リトルプリンセス」。
当時、キャニオンレコードに所属が決まったころ、音楽プロデューサーである渡辺有三さんは、岡田さんのイメージを「六大野球を観に行く山の手のお嬢さん」と定め、デビュー曲の制作を竹内まりやさんに依頼しました。
デビュー曲候補である、「学園恋愛三部作」および「ティ-ンエイジ・ラブ」をテーマとした、合計6曲が提供。1983年12月10日、竹内まりやさん自身がコーラス参加する中、初めてのレコーディングが行われた。デビュー以降も竹内まりやさんからの楽曲提供が続くこととなり、作詞のみも含めてお互い最多の11曲に及んだ。
(出典:Wikipedia転載)

【岡田有希子ー『ファースト・デイト/そよ風はペパーミント』】1984年4月21日
【匠の記憶より】…第8回 岡田有希子 担当ディレクター 国吉美織さんの話しによると
そうですね。彼女をどういうタレントにしようかってなった時に他のアイドルの子達よりもしっとりとした知的な子だったので、有三さんが「六大学野球を観に行く山の手のお嬢さんのようなイメージでいきましょう」って言い出して、みんなも「それはピッタリかもしれない」って話しになったんです。それで「そのコンセプトだったら竹内まりやでしょう!」っていうことでまりやさんの名前が上がったのでお願いに行った所快諾して下さいました。…
そうですね(笑)。快諾して頂いて有希子ちゃん本人も凄く喜んでいましたから。まりやさんはデビュー曲のレコーディングの時スタジオに来てコーラスまで歌って下さったんです。…
まりやさんの楽曲に決めたとはいえ、初めはまだ岡田有希子の可能性というのがどんなものなのかスタッフにもわかりきれていない所があったので色々な人達に曲やアレンジを頼んでいて、それを彼女に歌わせて合っているものを見極める所からレコーディングは始まりました。まりやさんも何曲か書いてくれていたのでそれらを同時に録って比較して、デビューシングルはちょっと哀愁の入ったマイナー調の曲なんだけれども、ルンルンキャンキャンじゃないアイドルなんだよっていう所も見せたかったからあえて「ファースト・デイト」を選んだんです。…
(「匠の記憶」第8回 岡田有希子 担当ディレクター 国吉美織さんより引用)

【岡田有希子ーデビュー記事】
【週現「熱討スタジアム」第65回より引用】
あんなに輝いていたアイドルが
ある日突然 いなくなってしまった
悲劇のアイドル 岡田有希子を語ろう
渡辺有三×麻生圭子 対談
twitter.comより引用ー下の記事の部分をクリックすると拡大できます。

①【一億人にひとりの美声】
麻生…渡辺さんは岡田さんのどこに
一番魅力を感じました?
渡辺…一にも二にも声質。あの声です。

②【ガラスのようなセンス】
渡辺…歌唱力は鍛えることができる。
だけど、声質だけはどうにもなりません。
年を取ろうが、ずっと一緒ですから。

③麻生…岡田さんの声は磨りガラスのイメージ。
それでも暗さを感じさせず
きれいな乳白色の日差しが向こう側から
差し込んでいる磨りガラスというか…?
渡辺…わかります。持って生まれたものなんでしょうね。
有希子ちゃんの情報は彼女が地元の名古屋で
開かれた『スター誕』の予選大会に出場した時点で
入って いましたから 「いい子がいる」と。

④麻生…私は岡田さんに対して「頭が良くて 品がある人」という
印象を抱いていますが、 デビュー前の彼女はどうでした?
渡辺…「妖精のようだな」と思いました。
人間臭さがあまり感じられず、俗世界から
少し浮かび上がっている感じを受けました。
※当時の雑誌記事より抜粋、渡辺有三氏×麻生圭子さんによるインタビューより
最初のテレビ番組、5月31日、音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS)のスポットライト・コーナーに菊池桃子とともに初出演。
この時の邦楽のランキングは21位(出典:Wikipedia転載)
【岡田有希子 菊池桃子】1984年5月31日放送。「ザ・ベストテン」
『ファースト・デイト』
歌手:岡田有希子 作詞/作曲:竹内まりや 編曲:萩田光雄
『青春のいじわる』
歌手:菊池桃子 作詞:秋元康 作曲/編曲:林哲司
(https://youtu.be/JsvbRpKgXCg:引用元)
【菊池桃子】…1968年(昭和43年)5月5日。日本の女優、歌手、80年代アイドル、タレント、大学教員、ナレーター。
ヴァイサイト(Weisheit。個人事務所)所属。1983年10月、学園もの映画出演で芸能活動を開始。11月アイドル雑誌イメージガール。1984年3月、映画にヒロイン役出演。同年4月アイドル歌手デビュー。同年の第26回日本レコード大賞新人賞受賞。
2012年(平成24年)に法政大学大学院政策創造研究科で雇用問題を専攻し、修士号を取得。同年から母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。元夫はプロゴルファーの西川哲。現夫はキャリア官僚の新原浩朗。一男一女の母。菊地は誤記。血液型はB型。愛称は「桃ちゃん」。
1984年(昭和59年)4月21日『青春のいじわる』でアイドル歌手デビュー。(VAP)
キャッチフレーズは「It's Real Fresh 1000%」。第26回日本レコード大賞新人賞受賞、日本レコードセールス大賞女性新人賞受賞。ブロマイドの年間売上が1位に。授賞式は海外・サイパンでの仕事のため欠席、ファンへの感謝の手紙がバップ社員より代読された。この年、最優秀新人賞に選ばれたのは岡田有希子)。(出典:Wikipedia転載)
『ファースト・デイト』 岡田有希子
歌手:岡田有希子 作詞/作曲:竹内まりや 編曲:萩田光雄
(https://youtu.be/M_lD_mHsbn0:引用元)
『そよ風はペパーミント』 岡田有希子
歌手:岡田有希子 作詞:田口俊 作曲/編曲:大村雅朗
(https://youtu.be/OWiZl4BWX-c:引用元)
★「ファースト・デイト」でデビューした岡田有希子さん。今年でデビュー37周年。竹内まりやさんの作詞/作曲となる楽曲はアイドル最多の11曲になる。「ファースト・デイト」は竹内まりやさんの楽曲提供3部作の1曲目になり、続いて「リトルプリンセス」、「‐Dreming girl-恋、はじめまして」とつながります。まだ、デビューして間もない頃は、持ち歌が少なかっただけに、よく竹内まりやさんの歌を歌っていた.岡田有希子さんにとって竹内まりやさんは、憧れのアーティストであり、そのまりやさんに楽曲を提供していただいた事は、岡田有希子さん本人も嬉しかったことでしょう。その後、コーラスとしても竹内まりやさんは参加なさっているので、二人の相性はよく深い絆で結ばれていると思います。
岡田有希子さんの透き通る歌声はいつの時代も私たちを魅力し続ける事でしょう。…ブログ管理人
★2019年10月16日ポニーキャニオン発売の「岡田有希子 Mariya's Songbook」は、竹内まりやの40周年記念アルバム「モアベスト&レアリティーズ&カバーズ「Turntable」にちなんで発売される。セルフカバーに「ファースト・デイト」「恋、はじめまして」「憧れ」の3曲のオリジナル音源も収録されている。
まぶしいティ-ンエイジャーのまま姿を消してしまった彼女は、まさに「永遠のアイドル」となり、あの頃と変わらぬ歌声で青春のときめきとせつなさを私たちに与え続けています。…2019年10月16日発売アルバム「岡田有希子 Mariya's Songbook」より竹内まりやさんコメント引用 <参照:竹内まりやと岡田有希子>

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