2023/03/14
80年代アイドル総選挙!ザ★ベスト100/岡田有希子
【80年代アイドル総選挙!ザ★ベスト100】…80年代アイドル総選挙!ザ★ベスト100は、2022年に"82年組"のアイドルデビュー40周年を迎え80年代アイドルが一際注目された年となった気運に乗って、みんなで人気女性アイドルを決めよう!と始まったのが80年代アイドル総選挙!である。
投票の場『Re:minder』の特設サイト2022年12月9日から2023年1月8日にかけて3245人が投票。この投票に39人のアンバサダーの投票を加えてポイント化し、投票ポイント数で決定した上位100人のラインナップ飾る。(発刊:発行 ヘリテージ)

中森明菜ー1位[表紙] 発刊:発行 ヘリテージ
【投票結果10位】…投票結果は以下の通りです。
1位…中森明菜 16,543
2位…松田聖子 14,625
3位…小泉今日子 11,682
4位…中山美穂 8,919
5位…河合奈保子 8,617
6位…南野陽子 8,342
7位…斉藤由貴 7,067
8位…菊池桃子 6,201
9位…薬師丸ひろ子 5,639
10位…岡田有希子 5,529

★上位の1位中森明菜さん、2位の松田聖子さんは80年代を代表する『歌姫』。
投票は思った通りのランキングでした。
河合奈保子さんは5位でしたね。
私の中ではもっと上位に来ると思っていましたが…
堀越学校の同級生でもある南野陽子さんは6位。
デビューが同期である菊池桃子さんは8位。
岡田有希子さんは10位にランキングに入っており今でも人気があるようです。
80年代アイドル総選挙!ザ★ベスト100 岡田有希子-10位
【岡田有希子さん10位】…5,529票
![80年代アイドル総選挙!ザ★ベスト100 記事の一部[発刊:発行 ヘリテージ]](https://blog-imgs-162.fc2.com/d/q/a/dqa44y8y9jlf/20230312_2619103s.jpg)
高い要求もこなせる地頭のよさ
83年夏に上京。芸能活動を始めるのと並行して、アイドル歌手としてデビューする準備も進められた。路線を決めたのは、キャニオンの渡辺有三プロデューサー。
加山雄三のバックを務めたザ・ランチャーズのベーシストで中島みゆき、堀ちえみも手がけた人物だ。
(以下渡辺P)
渡辺Pが打ち出した「歌手・岡田有希子」のコンセプトはこんな感じだ。
「山の手のお嬢さんで、六大学野球を観戦に行き、ちょっとオシャレなスポットでデートするような女の子」。
ちょっとレベルの高い設定になった理由は、岡田自身がそういう雰囲気をもっていたことに加えてもうひとつ、物事を吸収する力が抜群だったからである。
この地頭のよさがあれば、アーティストが書いた曲でも十分歌いこなせるはずだ。という読みが渡辺Pにはあった。
では誰に曲を依頼するのか?渡辺Pが推したのは竹内まりやだった。
慶応義塾大学で英米文学を専攻しながらシンガーソングライターとしてデビューした竹内。
先のコンセプトに沿った曲を書いてもらうにはぴったりの人選だった。竹内が書き下ろした84年4月発売のデビュー曲が「ファースト・デイト」である。
クラスでいちばん目立たない自分をなぜかデートに誘ってくれた憧れの彼。しかも帰り際、さりげなく手をつないでくれた。
そのうちいつか「好きよ」と告白したい…普通のアイドルソングとは一風違う陰をまとった曲で、当然歌い手に力量がなければ歌えない。がんばり屋の岡田は、持ち前の吸収力でこのハードルを乗り越えていった。…
文:チャッピー加藤 一部引用文献
アーティストが提供したクオリティの高い楽曲
以降のシングルも、尾崎亜美・かしぶち哲郎といったアーティストが曲を担当。
事務所の先輩である松田聖子も途中からアーティストの楽曲を歌うようになったが、岡田の場合、
シングルに関してデビュー曲からラストシングルまで一貫してアーティストが提供した曲を歌い続けた。10代にして自分なりの解釈で歌い上げたのは特筆すべきことだ。
一方、アルバムのプロデュースは松任谷正隆が引き受けた。84年9月にリリースされた1stアルバム「シンデレラ」は、竹内が4曲提供しているほかにEPOや、職業作詞家の三浦徳子、康珍化も参加している。
松任谷は、竹内とはまた違ったアプローチで岡田のさまざまな魅力を引き出していった。…
86年1月に発売された第8弾シングルは、カネボウ化粧品のキャンペーンソングとなり、当時出産のため芸能活動を休止していた先輩・松田聖子が作詞。作曲は坂本龍一が担当した。
ちょっと艶っぽい内容の歌詞も、岡田が歌ったら程よくかわいい感じになるのでは、という読みとおり最大のヒットを記録。初のオリコン1位を獲得する。しかしなんとも皮肉なことに、これが生前最後のシングルとなってしまった。…
あぁ、と思うのは、サブスクなどで彼女の曲を聴いてファンになったという若い女性が増えていることだ。…
それは、岡田の力量を信じ、さまざまな女性像を演じさせた作り手たちの思いと、それを受け止めた彼女の情熱が、歌声を通してひしひしと伝わってくるからだ。…
文:チャッピー加藤 一部引用文献
80年代別岡田有希子さんの人気投票結果
19歳以下 | 20歳~29歳 | 30歳~39歳 | 40歳~49歳 | 50歳~59歳 | 60歳+ |
5位 | 6位 | 8位 | 12位 | 9位 | 15位 |
★年代別に行った投票結果を見てみるとリアルタイムで見ていた50歳代や60歳代の
世代よりも以外に19歳から30歳代の若い方が多いことに驚きました。
パソコンやスマホと言った情報発信によってYouTube動画やTwitter、ブログなどではじめてファンになった方も多いようです。
岡田有希子 / ファースト・デイト☆くちびるNetwork 1984-1986
『ファースト・デイト』-1984.4.21
歌手:岡田有希子 作詞/作曲:竹内まりや 編曲:萩田光雄
https://youtu.be/_k9u0v2SPDw:引用元
『くちびるNetwork』-1986.1.29
歌手:岡田有希子 作詞 :Seiko 作曲:坂本龍一 編曲:かしぶち哲郎
https://youtu.be/_k9u0v2SPDw:引用元
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