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ラジオ番組「サトミ・ヒトミ・ユキコの何かいいことないか仔猫ちゃん」/岡田有希子

【MBSラジオ番組「何かいいことないか仔猫ちゃん」】…『サトミ・ヒトミ・ユキコの何かいいことないか仔猫ちゃん』(毎日放送)が1983年10月16日から1984年3月25日まで滝里見、川久保仁美、岡田有希子の三人で岡田有希子を中心に毎日放送(MBSラジオ番組)のパーソナルを務める。パーソナリティにはサンミュージックの所属タレントの中から、この年(1983年)の11月にシングル『東京ジンタ』でレコードデビューしたばかりの滝里美、同じ1983年にサンミュージック入りしたばかりの岡田有希子、そして当時、サンミュージックタレントスクール研究生だった川久保仁美の3人が選ばれた。放送日:日曜日25:00 - 25:30

当番組は毎日放送のある近畿広域圏のみでの放送だったが、北海道や九州からも全国各地からハガキが届いていたという。

当番組終了後の1984年4月9日から、放送局を毎日放送から東海ラジオに移し、サンミュージック枠のシリーズの第二弾として「奈美子・有希子・小緒里のドキドキラジオ」がスタート。当番組からはパーソナリティは岡田有希子のみ、スタッフは構成の田中のぶら多くが続投した。

(出典:Wikipedia転載)

◉主なコーナー

男の子・女の子 不思議コーナー
日頃からリスナーが知りたい異性の不思議を、3人が代表して解明してくれるコーナー。しかしエッチな内容のはがきが多く届いていたことで、3人はそうではなく、笑えるような明るい話題のはがきを希望していたという。

ミニドラマ
リスナーから台本を募集、選ばれた台本を基に3人がドラマを演じる。滝がお姉さん役、岡田が少女役、川久保が男の子役が多かった。「臭い演技が魅力」とも言われていたことがある。
誰にもいえないドジコーナー
リスナーから恥ずかしいドジ話、失敗談を募集。内容がより面白かった時には、3人からリスナーの元へ直接電話をかけてインタビューしたことがあった。

マル秘・愛の告白コーナー
片想いで悩んでいるリスナーの、その思いを寄せている相手に向けて3人が愛の告白を代行するコーナー。
3人への質問コーナー
3人について知りたいことを何でも募集していた。
(出典:Wikipedia転載)


【サトミ・ヒトミ・ユキコのなにかいいことないか仔猫ちゃん】
【MBS毎日放送ラジオ】サトミ・ヒトミ・ユキコ
何かいいことないか仔猫ちゃん
[左からユキコ(岡田有希子)、サトミ(滝里見)、ヒトミ(川久保仁美)さん]
※画像はヒトミさんによる所有の貴重な写真。
http://ei-sin.main.jp/yukko/koneko.html:引用元
※今回は、サイト「何かいいことないか仔猫ちゃん」の管理人であるsabuTan さん、
貴重な画像を提供していただいたヒトミさん記事の掲載にご協力頂きありがとうございました。



◉忘れていることも沢山ありますが、でも、ほんの数ヶ月でしたけど週に1、2度は必ず顔を合わせていましたから、彼女との思い出は多少なりともあります。今となっては、それはとても大切な思い出です。青春の1ページ、と言ってもいいのでしょうか。少しでも芸能界に足を踏み入れた立場から言わせて頂ければ芸能界はとても嘘の多い所です。私はいろいろ見ていますので、経験としてよく分かります。でも、そんな中で、彼女がデビュー後、どんな風に生きていたのか、私にはいろいろと想像するところもあります。彼女のようにとても繊細で純粋な女の子にとって芸能界ほど過酷な所はなかったのではないでしょうか。彼女の歌手になりたい、という夢はとっても素敵なことです。…中略…当時からのファンの方と同じく、当時、私が受けた心の傷はとても深いものがあります。それほど長い間、親しくしていた訳ではありませんが、私の中では、ラジオをやっていた時の二人(かよちゃんと里美ちゃん)はとても印象深い人達です。ですから、あの頃の私には衝撃などというものではなかったです。そして、今でも、心の奥に、彼女がいるような気がします。

◉同じラジオでお姉さん的存在だった里美ちゃんがかなりインパクトのある…(^-^; 人だったために、かよちゃんとは、普通の会話が多かったと思います。とにかく、里美ちゃんの場合、とても開けっ広げな性格の人で、その話術はまるで漫談みたいでしたから。ラジオの収録の時は、里美ちゃんがリーダーシップをとってました。当時、かよちゃんと里美ちゃんは社長さんの家に下宿していて、確か、同じ部屋だったと思います。だから、二人は姉妹のようにとても仲が良く、二人だけに分かる話もいろいろしていました。…中略…いつのことだったか忘れてしまいましたが、仕事の帰りに一緒に帰る機会があり、新宿駅から小田急線に乗りました。三人だけでです。その時、「もう遅いから夕飯は食べられないね、何か(マクドナルドだったか、ケンタッキーだったか…)買って帰ろうね」、と、二人で相談しているのを聞きました。やはり、下宿しているといろいろ気を使うようで、当時の私は、大変だな、と思ったものです。夜遅くなると食事やお風呂にも気を使う、と言うのは親元にいた私には分からなかったですから。かよちゃんが「結構、こわいよぉ」と、おどけて言っていたのを思い出します(^-^) まだ、デビューする前の彼女を知る人は誰もいなくて、だから、三人でお喋りしながら普通に電車に乗っていたんですね。今となっては、貴重な体験だと思います。

◉サトミ・ヒトミ・ユキコの「何かいいことないか仔猫ちゃん」は、毎日放送で放送されていました。確か日曜日の深夜だったと思うのですが。(初回が25~25:30だったことは分かるのですが)もう記憶が曖昧になっているのでよく分かりません。資料は私の手元にほとんどありませんので、かえってファンの方のほうがよくご存じかと思います。私は当時ラジオスタッフの一人でらした方から、初回放送分をカセットにダビングして頂いたのですが、それ以降は自宅で聞いていました。当時私は高層住宅に住んでいましたので、ベランダにラジオを出してアンテナをのばすと、雑音はひどいのですが、かろうじて聞くことができましたから。以前にも書いたかもしれませんが、すでに出演が決まっていた滝里美ちゃんと岡田有希子ちゃんと三人娘ということで出演する子が必要、ということで、事務所内でレッスン生によるオーディションが行われました。同じ時期に私のようにレッスンに励んでいた子達がみんな受けたのですが、最終的には、私が選ばれました。何故選ばれたのかはよく分かりませんが、多分、声のバランスが良かったのでしょう。

◉ラジオの収録は、東京で行われていました。そこで録音されたテープが大阪に送られていたのです。当時のリスナーの方々は、それをご存じなかったために、「いつ収録しに大阪に来ているのですか?」と言う問い合わせもありました。収録していたのがどこだったのか、今となっては不確かです。大手町かどこかの駅で降りた、ビルの中の、本当に普通のオフィスのような所の奥にラジオのスタジオがあったんです。私はいつも一人で通っていました。確か、水曜日か木曜日の夕方の収録で、2本どりです。いつもスタジオには私達三人と、台本を書いていらっしゃった、田中のぶ先生がいました。台本はちゃんとした本ではなく、のぶ先生のお書きになった原稿用紙をコピーしたものだったと記憶しています。

◉お正月に事務所の大先輩の太川陽介さんがゲストでいらしたんですが、収録が終わった後、スタッフの方に叱られてしまいました。三人とも気がついていなかったのですが、どうやら太川さんに対する口のきき方が悪かったようなのです。太川さんは優しい方なので怒らなかったんですが、あれがよその事務所の人なら大変だ、と言われました。ゲストとしてたてなければならないのに、まるで友達に話すように話していたらしいんです。後になってそのテープを聞くと、なるほど、そうなんですけどね。当時はなかなか気がつかなかったです。それと、リスナーの方が電話出演されるコーナーもあったんですが、やはり、話の仕方が良くないと言うことで注意をうけたこともありました。そういう意味では厳しかったですけど、とても良い勉強になったことは確かです。

◉演劇のレッスンは日曜日の午前中に、事務所のレッスン室で行われていました。今でもそうなんでしょうか。当時、様々な方がレッスンされていましたね。…中略…あんまり大きな声が出なくて演技の先生に注意されていましたが、やっていくうちにかなり大胆に演技できるようになってました。当時、「白浪五人男」などの、普通の女の子が絶対に演じることのないようなものが、課題の中にありました。これは、皆の前で大きな声を張り上げる、と言う演技(演劇)の基本的な部分を学ばせるためだったかと思います。かよちゃんは最初、レッスン生達の大声と大胆な演技に、驚いた様子でしたが、だんだんそれにも慣れて、自分なりの解釈で演じていくようになりました。溶け込むのがとても早かったように思います。努力家なんですね。とにかく同性から見てもとっても可愛くて、とちると恥ずかしそうにしていたので、松本さんが「可愛い~」ってひやかしていましたよ(^-^)

◉掲示板見てますよ(^-^) 最近はちょっと見る時間がなかったのですがまた時間があれば、ゆっくり見させて頂きます。よく写真の画像が貼られていたりしてあれを見ていると、つくづく、かよちゃんってとっても綺麗な子だったんだなぁ、と思います。まぁ、少しの間、目の前で見ていたんですけどね(^ -^; あの当時と今とでは、また感じ方も違うのかもしれません。あの時は、レッスンに行くと綺麗で可愛い人がうようよとまで人数はいませんでしたけど、周りにいましたから慣れてしまっていたのかもしれません。今思うと、とっても贅沢な経験だったと思います。そんな中でもかよちゃんは特別綺麗で可愛かったです。性格も良くて、とても好きです。ファンの方が夢中になるのも分かる気がします(^-^)

◉いろんなこと考えると泣いてしまいそうなんですけど。でも。彼女のことをこうして想っている人達がいて、その人達の間にあたたかい交流があって、それもこれもみんなかよちゃんを中心に動いていると思うと、あらためて、かよちゃんのすごさを感じます。顔が可愛いとか、スタイルが良いとか、心が純粋とか、歌や演技がうまいとか、それらすべてを含めて、人間的魅力がある人だからこそ、こうしていつまでもファンの方に愛されているんですね。これは芸能界の伝説のひとつです。私はそう思うんですけど……。一般の人に、もっと理解してもらえたら、いいんですが……。私の経験からも、とても厳しいものがありますね。でも、どんな偏見や誤解があっても、かよちゃん自身を傷つけることはできないはずです。そのファンの方も、その想いのすべても、です。誰にも汚されるべきではないし、それは絶対に不可能ですよね。人間の存在を、その生きたすべてを、いだいていた思いのすべてを、傷つけたり、汚したりする法なんて、この世の中にはないって、私は信じているんです。……本当に。かよちゃんのことを、みんな、純粋に見つめられれば素敵ですね。彼女の生きていたことのすべてを。人は後からいくらでも理由をつけたがりますけど。かよちゃんはきっと苦笑いするでしょう。…



 MBS毎日放送ラジオ
【サトミ・ヒトミ・ユキコの「何かいいことないか仔猫ちゃん」】
 最終回1984年3月25日(日)深夜OA
https://youtu.be/bt_7lquzDwU:youtubu引用



早見優 誘惑光線・クラッ!-1984.3.31 シングルレコード9枚目
歌手:早見優 作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:大村雅朗
https://youtu.be/lj3lriShe9M:youtubu引用



柏原芳恵/春なのに (1983.1.11)【HQ Sound】シングル12枚目
歌手:柏原芳恵 作詞・作曲:中島みゆき/編曲:服部克久・J.サレッス
https://youtu.be/c1Ox75SrreY:youtubu引用



『ファースト・デイト』ー1984.4.21
歌手:岡田有希子 作詞/作曲:竹内まりや 編曲:萩田光雄
https://youtu.be/BjFOatsQRCM:youtubu引用


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